男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は6日、シングルスの組合せを発表し、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は初戦の2回戦で予選勝者か世界ランク39位の
R・サフィウリンのどちらかと対戦することが決まった。
>>西岡 良仁、ジョコビッチ、ナダルらBNLイタリア国際組合せ<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<2008年と2011年、2014年、2015年、2020年、2022年と過去6度の同大会制覇を達成している世界ランク1位のジョコビッチ。昨年は連覇をかけて出場したが、準々決勝で
H・ルーネ(デンマーク)に屈し敗退した。
今大会は順当に勝ち上がると、ジョコビッチは3回戦で第29シードの
A・タビロ(チリ)、4回戦で第16シードの
K・ハチャノフ、準々決勝で第5シードの
C・ルード(ノルウェー)、準決勝で第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と顔を合わせる。
一方、ジョコビッチと59度対戦し、29勝30敗という互角の成績を残している元世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)は第1シードのいるトップハーフ(ドロー表上半分)ではなく、ボトムハーフ(ドロー表下半分)に入り、1回戦で予選勝者と顔を合わせることが決まった。
BNLイタリア国際で過去10度優勝しているナダルは2022年以来2年ぶりの出場。1回戦に勝利した場合は2回戦で第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。
ジョコビッチとナダルが対戦する可能性があるのは決勝戦のみとなった。
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