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女子テニスツアーのBNPパリバ・カトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、レッドクレー)で、土居美咲(日本)は第1シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。試合後、土居美咲は自身の公式ブログでクヴィトバ戦を振り返った。
「彼女(クヴィトバ)は大きくてサーブも良いですが、クレーというのもあり動きがあまりよくない印象でした。少しでも甘い球がいくと、すかさず踏み込んで1発で決められてしまうので、常に気は抜けなかったです。」と土居美咲は、クヴィトバについてコメント。
また「セカンドでは1回ブレイクしましたが、もう少し競った場面でチャンスをものにできればなと。ここでチャンスを掴めるかが、今の私には1番必要だと本当に思います。」と、自身のプレーを振り返った。
この試合、土居美咲は5度のブレークチャンスを掴むも、1ブレークしかする事が出来なかった。また、クヴィトバのサービスゲームでは、ファーストサーブ時に71パーセント、セカンドサーブ時には62パーセントの確率でポイントを獲得され、1時間15分で初戦敗退となった。
今後、土居美咲は4月20日から開幕する国別対抗戦フェドカップのワールドグループ1部残留をかけた入れ替え戦に出場する。日本は、スペインとアウェーで対戦する。
フェドカップに向けて、土居美咲は「スペインとは厳しい戦いになるとは思いますが、チーム一丸となって頑張りたいと思います。」と、意気込みを語った。また、42歳クルム伊達公子(日本)はフェドカップの日本代表メンバーから外れている。
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