テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
J・シナー(イタリア)が世界ランク93位の
A・ブキッチ(オーストラリア)に6-1, 6-1, 6-3のストレートで快勝し、4年連続4度目の3回戦進出を果たした。
>>PR 6/30(月)~7/13(日)「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>大坂 なおみvsパブリュチェンコワ 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラスら ウィンブルドン組合せ<<23歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で世界ランク95位の
L・ナルディ(イタリア)を下し2回戦に駒を進めた。
29歳のブキッチとの顔合わせとなった2回戦、シナーは試合を通して6度のブレークに成功。サービスゲームでは4度のブレークポイントをいずれもセーブし全てのサービスゲームをキープすると、合計38本のウィナーを決め、1時間40分で快勝し3回戦進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。
「勝てたので楽しめた。試合はすぐに展開するものだ。もし相手にブレークされていれば、大接戦になる可能性もあったので、最後までプレーできて本当に嬉しい。センターコートでプレーできるのは、本当に特別な経験だ」
勝利したシナーは3回戦で、世界ランク52位の
P・マルティネス(スペイン)と対戦する。マルティネスは2回戦で同91位の
M・ナヴォーネ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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