男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス予選が行われ、予選第9シードの
望月慎太郎が予選第25シードの
内山靖崇を6-4, 6-3のストレートで下し初の本戦入りを果たした。
>>大坂 なおみvsアルセノー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、内島 萌夏、伊藤 あおいら ナショナル・バンクOP組合せ<<1勝すると本戦出場権が獲得できるこの予選。
同大会初出場となる22歳で世界ランク123位の望月は、本戦入りをかけ32歳で同226位の内山との日本勢対決に臨んだ。
この試合、望月はダブルフォルトを6本犯し内山に3度のブレークを許したものの、13度のネットプレーのうち10度をポイントに繋げるなど積極的なプレーを披露。16本のウィナーを決め、リターンゲームでは5度のブレークを果たし1時間27分で本戦入りを決めた。
望月は本戦で「ATPマスターズ1000」での初白星を狙う。
その他の日本勢では予選第17シードの
綿貫陽介が本戦入りを決めた一方で、予選第22シードの
トゥロター・ジェームズは予選敗退となった。
予選第16シードの
ダニエル太郎は予選第30シードのD・マーティン(カナダ)と対戦したが、ダニエルから7-6 (8-6), 6-7 (4-7), 5-5の時点で雨天により試合は順延となった。この試合は現地27日に再開する。
なお、雨天により同日中に予選が終了しなかったため、望月と綿貫の本戦1回戦の相手はまだ決まっていない。
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