男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は6日にシングルス予選1回戦が行われ、予選第3シードの
ダニエル太郎は世界ランク135位の
R・アルボット(モルドバ)に4-6, 6-0, 1-6のフルセットで屈し予選敗退となった。
>>西岡 良仁、ジョコビッチ、ナダルらBNLイタリア国際組合せ<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<2試合に勝利すると8日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
31歳で世界ランク82位のダニエルは同大会の予選に5度目の出場。初の本戦入りを目指し今大会に臨んだ。
予選1回戦の第1セット、序盤から両者ともに相手にブレークポイントを与えずにキープを続けるも、終盤の第10ゲームでダニエルが初めてブレークポイントを握られる。1度はしのいだものの、2度目のブレークポイントをものにされたダニエルがこのセットを落とす。
続く第2セット、ダニエルはリターンゲームで攻勢を強めリターン時に62パーセントの確率でポイントを獲得し3度のブレークに成功すると、サービスゲームは全てキープし1ゲームも失わず1セットオールに追いつく。
しかしファイナルセットは一転、サービス時のポイント獲得率が45パーセントに留まったダニエルはアルボットに2度のブレークを奪われ、1時間47分で力尽き初の本戦入りとはならなかった。
勝利したアルボットは予選決勝で予選第17シードの
A・ミュレール(フランス)と対戦する。ミュレールは予選1回戦で世界ランク124位の
E・ナヴァ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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