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望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず

望月慎太郎
2回戦で敗れた望月
画像提供: tennis365.net
男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク252位の望月慎太郎は第3シードのウォン・コールマン(香港)に6-7 (2-7), 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

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1回戦では予選勝者で世界ランク716位のナム・ジソン(韓国)をストレートで下していた望月。2回戦は20日に組まれていたが、20日・21日と雨天が続き、22日にスケジュールされた。

2回戦の第1セット、望月は第3ゲームでブレークを許すが直後の第4ゲームでブレークバックに成功。その後は互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入するも、タイブレークでは3度のミニブレークを許し追いかける展開となる。

第2セットでは第1ゲームで先にブレークに成功し主導権を握った望月だったが、第6ゲームでブレークバックを許し追いつかれる。すると、第8ゲームで4ポイント連取を許しブレークされると、3-5と崖っぷちに。ウォンのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでブレークを返すことができず、1時間39分で力尽きた。

勝利したウォンは準々決勝で第6シードのリー・トゥ(オーストラリア)か予選勝者で世界ランク342位のP・セクリッチ(オーストラリア)のどちらかと対戦する。

※ウォン選手の国表記に誤りがありました。訂正しお詫びいたします。

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