男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク769位の
坂本怜が同598位のF・チナ(イタリア)を7-5, 6-4のストレートで下し、同大会初となる8強入りを果たした。
>>望月 慎太郎、坂本 怜ら 横浜慶應チャレンジャー組合せ<<>>【20周年特別企画】総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合<<2年連続2度目の出場となった18歳の坂本は、17歳のチナと顔を合わせた。
10代対決となった2回戦の第1セット、坂本は第3ゲームでいきなりブレークに成功。サービスエースを8本も決めるなど安定したサービスゲームを続け迎えた第10ゲーム、サービン・フォー・ザ・セットでブレークを返される。しかし第11ゲームで再びブレークに成功すると今度はしっかりサービスをキープし第1セットを奪う。
続く第2セット、坂本は1度ブレークを許すも2度のブレークに成功するとそのままリードを守り勝利を収めた。
なお勝利した坂本は準々決勝で、世界ランク217位の
清水悠太と同351位の
今村昌倫の勝者と対戦する。
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