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男子テニスツアーの下部大会であるダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメント(愛知県/豊田市、賞金総額3万5000ドル/ハード)大会6日目となった24日、第5シードの守屋宏紀(日本)が第1シードの杉田祐一(日本)を7-6(7-5), 6-2のストレートで下し決勝進出を決めた。
お互い同大会初優勝に向けて臨んだシングルス準決勝、第1セットでは両者ブレークの奪い合いとなりタイブレークへもつれるが、守屋宏紀が一歩リードし接戦の末で第1セットを先制すると、続く第2セットでは杉田祐一を寄せつけずに2度のブレークを奪い勝利を収めた。
勝利した守屋宏紀は、第7シードのJ・ミルマン(ロシア)を7-6(7-3), 6-2で下してノーシードながら順調に勝ち上がってきたM・プルジシーズニー(ポーランド)と対戦する。両者はツアー大会で初の対戦となる。
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