女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間8日(現地7日)、ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
C・ブクサ(スペイン)組は第6シードの
チャン・ハオチン(台湾)/
V・クデルメトバ組に6-2, 3-6, [6-10]の逆転で敗れ、5大会連続で初戦敗退となった。
>>内島 萌夏vsガウフ 1ポイント速報<<加藤とブクサは2024年10月に開催された香港テニスオープン(中国/香港、ハード、WTA250)で初めてペアを結成。同大会では、準決勝で
青山修子/
穂積絵莉組にフルセットで敗れていた。
今季、加藤とブクサは、2月から本格的にペアを組み始めたが、ムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)、カタール・トータルエナジー・オープン2025(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)に続き、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)でも初戦で敗退していた。
2人はその後ATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)に第1シードで出場するも
A・ブリンコワ/
ユアン・ユエ(中国)組に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、4大会連続で初戦敗退となっていた。
迎えた今大会の1回戦の第1セット、加藤とブクサは1度もブレークポイントを与えることなく安定してキープを重ね、リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行する。
しかし第2セット、サービス時のポイント獲得率が第1セットを大きく下回った加藤とブクサは、4度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。
そして10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われたファイナルセットをものに出来なかった加藤とブクサは、1時間25分で力尽き、5大会連続で初戦敗退となった。
勝利したチャン/ クデルメトバ組は2回戦で
T・バボス(ハンガリー)/
N・メリカー(アメリカ)組と対戦する。同ペアは1回戦で
O・ジャバー(チュニジア)/
J・ニーマイヤー(ドイツ) 組をフルセットで下しての勝ち上がり。
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