男子テニスの第60回島津全日本室内テニス選手権大会(京都/島津アリーナ京都、室内HARD–TARAFLEX)は8日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの中川舜祐(伊予銀行)/
楠原悠介(伊予銀行)組が第2シードの末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)/
河内一真(橋本総業ホールディングス)組を6-7 (1-7), 6-4, [10-8]の逆転で下し優勝を飾った。
>>内島 萌夏vsガウフ 1ポイント速報<<同大会は1965年から開催されており、日本のテニス大会としては大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)に次いで2番目に長い歴史を持つ大会となっている。
同大会の本戦は5日から9日にかけて行われる。
8日に行われたダブルス決勝では第1シードの中川/ 楠原組が第1セットをタイブレークで落とし後がなくなる。
それでも中川と楠原は第2セットを取り返して1セットオールに追いつき、試合は10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われるファイナルセットに突入。両ペア譲らない展開が続いたが、第1シードの意地を見せた中川と楠原がこれを制し優勝を飾った。
なお同日行われたシングルス準決勝では第1シードの
白石光(SBC メディカルグループ)と田中佑(筑波大学)が決勝へ駒を進めた。
【男子ダブルス決勝 結果】 ※[]はシード順
[1]中川舜祐(伊予銀行)/ 楠原悠介(伊予銀行) 6-7 (1-7), 6-4, [10-8] [2]末岡大和(エキスパートパワーシズオカ))/ 河内一真(橋本総業ホールディングス)
【シングルス準決勝 結果一覧】 ※ドロー順、[]はシード順
[1]白石光(SBC メディカルグループ) 3-6, 6-3, 6-3 [3]
竹島駿朗(JITC)
田中佑(筑波大学) 6-3, 7-5 [5]中川舜祐(伊予銀行)

[1]白石光(SBC メディカルグループ)[画像提供:眞野博正]
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ■売り尽くしSALE開催中>
■関連ニュース
・錦織 圭らに次ぐ史上10位の記録的V・ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」・ジョコ、シナー騒動言及「矛盾ある」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング