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男子テニスツアーのエストリル・オープン男子(ポルトガル/エストリル、賞金総額45万ユーロ、クレー)は金曜日に準々決勝を行い、第8シードのJM・デル=ポトロが第1シードのR・ソデルリング(スウェーデン)を6-4, 7-5のストレートで下し、準決勝に駒を進めた。
デル=ポトロは第1セットの第5ゲームでブレークに成功すると、第10ゲームの自分のサービスゲームでは2本のサービスエースを含むラブゲームでキープ、そのまま同セットを先取する。
第2セットに入るとソデルリングが調子を戻し、第2ゲームでデル=ポトロのサービスをブレークすると、4-1とリードを重ねる。
しかしその後、降雨の影響で試合が一時中断。このため再開後のソデルリングはそれまでの勢いを失ってしまった。一方、中断の間に気持ちを整理することができたデル=ポトロは、対照的に第1セットの調子を取り戻して試合の主導権を握ると、5-5から2ゲームを連取し、そのまま試合に終止符を打った。
試合後、デル=ポトロは「雨による中断があり、集中力を維持するのに苦労しました。第2セットでは中断後、いくつかあったチャンスをものにすることができてうれしく思っています。」と話した。
一方、敗れたソデルリングは「中断前はいい感じでテニスができていました。良いプレーができるようになっていました。再開後はそれほど悪いテニスをしていたとは思いませんが、彼が中断前よりも高いレベルでプレーをしていました。雨によってコートが遅くなっていましたが、それは試合とは関係なかったようです。」と振り返っていた。
2009年の全米オープン覇者のデル=ポトロは世界ランク4位まで上り詰めたが、手首の故障で昨シーズンのほとんどを棒に振り、ランキングを大きく落としていた。しかし怪我から見事に復帰、現在はランキングを46位にまで戻してきている。
手首についてデル=ポトロは「ほぼ完治しています。よくなっています。でも湿度が高くなると違和感を感じます。医師によるとそれはよくあることだそうです。思ったよりも早く回復しています。」と語っている。
デル=ポトロは世界5位のソデルリングを得意としており、先月のマイアミのハードコートの大会でもストレートで下していた。
デル=ポトロは土曜日の準決勝でP・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは準々決勝で第6シードのT・ベルッチ(ブラジル)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
ドローの他の山でも準々決勝2試合が行われていたが、雨のため途中で中断となり、土曜日の準決勝の前に再開されることになった。
第4シードのG・シモン(フランス)は第5シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦、第1セットで6-5とリードした場面で順延となった。また第7シードのK・アンダーソン(南アフリカ)は第2シードのF・ベルダスコ(スペイン)と対戦、第1セットを7-6(7-2)で奪った時点で中断となっている。
今大会の優勝賞金は7万2600ユーロ。
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