テニスの男子国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦の日本-中国第2日は7日、大阪府門真市の大阪なみはやドームサブアリーナでダブルス1試合を行い、岩渕聡(日本)(ルネサンス)鈴木貴男(日本)(高木工業)組が曽少眩、張択組を6-2、6-3、6-2で下し、日本が3戦3勝で3回戦進出を決めた。
岩渕、鈴木組は第1セットから息の合ったプレーで相手ペアを圧倒。岩渕はリターンで流れをつくり、鈴木は積極的なネットプレーが光った。
日本は5月8-10日にワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)進出を懸けた3回戦で、韓国とウズベキスタンの勝者と対戦する。
(2009年3月7日15時14分)