男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間12日(現地11日)、シングルス予選決勝が行われ、予選第8シードの内山靖崇が予選第1シードのツェン・チュンシン(台湾)を6-3, 3-6, 7-6 (7-2)のフルセットで破り、本戦入りを果たした。
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2試合に勝利すると現地12日に開幕する本戦に出場することができるこの予選。
今大会は予選1回戦で世界ランク217位のM・ギガンテ(イタリア)と対戦したが、内山からみて5-7, 6-3, 1-0の時点でギガンテが棄権し、本戦入りに王手をかけていた。
予選決勝の第1セット、先に2度のブレークを奪われるも3度ブレークを返し先行した。続く第2セットでは、第4ゲームでブレークを許し、そのままファイナルセットに突入。
迎えたファイナルセット、両者2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークでは2度のミニブレークを奪った内山は、1度もミニブレークを許さず、2時間27分で本戦入りを決めた。
勝利した内山は1回戦で予選勝者で世界ランク166位のM・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。この試合の勝者は世界ランク76位の錦織圭と第6シードのL・ナルディ(イタリア)の勝者と対戦する。
同日には予選第2シードのダニエル太郎が予選決勝に臨んだが、予選第7シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)にストレートで敗れ、本戦入りを逃している。
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