女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間10日(現地9日)、シングルス3回戦が行われ、第9シードのM・アンドレーワが第22シードのC・タウソン(デンマーク)に6-3, 6-0のストレートで完勝し、初のベスト16進出を果たした。
>>サバレンカ、シフィオンテクら BNPパリバOP組合せ<<
>>錦織 圭vsナルディ 1ポイント速報<<
>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<
17歳で世界ランク11位のアンドレーワは、先月行われたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)で優勝。好調を維持して今大会を迎えた。
アンドレーワがBNPパリバ・オープンに出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は1回戦で敗れていたが、今大会では初戦の2回戦で世界ランク70位のV・グラチェワ(フランス)を下し3回戦に駒を進めた。
22歳で世界ランク21位のタウソンとの顔合わせとなった3回戦、アンドレーワはファーストサービス時に75パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは5度のブレークに成功。わずか1時間3分で完勝し16強入りを決めた。
アンドレーワはこれでドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権からマッチ8連勝を記録。2009年にWTA1000が創設されて以降、最年少での同グレード8連勝となった。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにアンドレーワのコメントを掲載している。
「最近は調子がいい。コートで何をすればいいかはっきりわかっている気がする。例えば、以前はいくつかのトーナメントでは試合によって違っていたけど、今はコートに出て誰と対戦してもボールが自分のところに来るので、何をすればいいかがわかる」
「この調子をできるだけ長く維持できたらいいなと思う」
勝利したアンドレーワは4回戦で第7シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。ルバキナは3回戦で第25シードのK・ボールター(イギリス)を下しての勝ち上がり。
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>
・錦織 圭「体動かず、諦めそうに…」
・キリオスに悲劇、涙の途中棄権
・ジョコ連敗「状況変わってる」
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング