男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス4回戦が行われ、第12シードのH・ルーネ(デンマーク)が第8シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。
>>アルカラス、メドベージェフら BNPパリバOP組合せ<<
>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<
>>錦織 圭vsナルディ 1ポイント速報<<
昨年の同大会ではL・ムセッティ(イタリア)やT・フリッツ(アメリカ)などを下し8強入りしていた21歳で世界ランク13位のルーネ。今大会は初戦の2回戦で同79位のC・ムーテ(フランス)、3回戦で第18シードのU・アンベール(フランス)を破って16強へと駒を進めた。
対するチチパスは2月末から3月1週目に行われたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)で優勝。今大会3回戦では第28シードのM・ベレッティーニ(イタリア)をストレートで撃破するなど好調を維持して4回戦まで進出してきた。
4回戦、第1セットでルーネは第7ゲームで先にブレークに成功。直後の第8ゲームでブレークバックされたものの、第9ゲームをラブゲームでブレークし再びリード。第1セットを先取する。
第2セットでも主導権を離さなかったルーネは、第5ゲームで訪れたこのセット最初のブレークチャンスを決め切り先にブレーク。第8ゲームでは2度のブレークポイントを握られたがこれをセーブすると、虎の子の1ブレークを最後まで守り抜き、1時間28分で勝利した。
ルーネは準々決勝で世界ランク43位のT・フリークスポール(オランダ)と対戦する。フリークスポールは4回戦で予選勝者で同349位の綿貫陽介をストレートで下しての勝ち上がり。
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>
・錦織 圭らに次ぐ史上10位の記録的V
・ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」
・ジョコ、シナー騒動言及「矛盾ある」
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング