男子テニスの児湯食鳥 みやざきチャレンジャー supported by リポビタン(日本/宮崎、ハード、ATPチャレンジャー)は30日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク1026位の
大岐優斗が第1シードのA・ホルムグレン(デンマーク)を4-6, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で破る大金星を挙げ初戦突破を果たすとともに、チャレンジャー大会初出場で初白星を挙げた。
>>坂本 怜vsトランジェリティ 1ポイント速報<<同大会は今年から新設されたチャレンジャー大会。会場となる「ひなた TENNIS PARK MIYAZAKI」は昨年リニューアルされた施設で、屋外ハードコート18面と室内ハードコート6面を備えた世界基準の施設となっている。
20歳で宮崎出身の大岐は今大会にワイルドカードで出場。チャレンジャー大会初参戦となった。
チャレンジャー大会で3度の優勝経験もある27歳で世界ランク191位のホルムグレンとの顔合わせとなった1回戦、大岐は両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第10ゲームで2度目のブレークを許し先行される。
それでも第2セット、第3ゲームで先にブレークを果たした大岐は、その後2度のブレークポイントを相手に握られるもこれを凌ぎ、リードを守り切って1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、大岐は第11ゲームで先にブレークを奪うも、サービング・フォー・ザ・マッチとなった直後の第12ゲームでブレークバックを許す。それでも大岐は攻めの姿勢を崩さず、最後はタイブレークで3-4の場面から4ポイント連取を果たし、2時間17分の熱戦を制した。
第1シード撃破の大金星を挙げた大岐は、地元で嬉しいチャレンジャー大会初白星を記録した。
大岐は試合後、喜びを語った。
「本当に嬉しいです。ランキングが高い相手とやることもなかなかないので、そのチャンスをものにできたのは素直に嬉しいなという気持ちです」
「(試合前から)もちろん格上ではあると思っていましたけど、サービスゲームをしっかりキープしていって、タイブレークまでいけばわからないなというのは思っていたので、まず自分のサービスゲームをしっかり集中して1ポイント目からというのを意識して試合に臨みました」
「(地元でのプレーで)本当にすごいたくさん声援をいただいて、ホームのような感じで試合ができたので、すごい力になりました」
チャレンジャー大会初出場ながら今回の勝利で手応えも掴んだ。
「自分の得意なサーブだったり、フォアハンドっていうのはしっかり打てたときは通用するなというのを感じたので、それは良かったと思います」
勝利した大岐は2回戦で世界ランク348位のA・イラガン(アメリカ)と同373位の
清水悠太の勝者と対戦する。
同日には第5シードの
内田海智と世界ランク320位の
徳田廉大も1回戦に臨んだが、いずれも初戦敗退となっている。
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