女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間7日(現地6日)に公式SNSを更新し、第11シードで出場予定だった世界ランク10位の
P・バドサ(スペイン)が腰の負傷のため棄権すると発表した。
>>内島 萌夏、サバレンカら BNPパリバOP組合せ<<>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<27歳のバドサは2021年の同大会女王。世界ランクは最高2位を記録していたが、2022年以降昨シーズンまでは腰の負傷による長期離脱を何度か経験し、世界ランクも大きく下げていた。
それでも2024年シーズン中盤からは以前の強さを取り戻し、8月のムバダラ・シティ・DCオープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)で優勝すると、シンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)でベスト4、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では8強入りするなど好成績をマークした。
しかし、前週のメリダ・オープン・アクロン(メキシコ/メリダ、ハード、WTA500)では負傷により棄権。今大会出場が危ぶまれていたなかで棄権を選択した。
大会公式X(旧Twitter)でバドサは「大好きなトーナメントから棄権するのはとても残念です。最後の瞬間までプレーしようと努力しました。本当に悲しいですが、来年は戻って来られたらと思います」とコメントを残した。
バドサの代わりには世界ランク78位の
E・リス(ドイツ)が出場する。
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