男子プロテニス協会のATPは5日に公式サイトを更新し、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に第5シードとして出場する
D・メドベージェフのコメントを掲載。メドベージェフは2年連続で同大会準優勝となっており、初優勝を狙う今大会にかける想いを語った。
>>錦織 圭、ジョコビッチ、メドベージェフら BNPパリバOP組合せ<<>>綿貫 陽介vsブブリク 1ポイント速報<<29歳で世界ランク6位のメドベージェフが同大会に出場するのは5年連続8度目。2023年、2024年は決勝に進み、2年連続で
C・アルカラス(スペイン)に敗れ準優勝となっている。
メドベージェフは2023年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)でツアー大会20度目の優勝を飾って以降、タイトルから遠ざかっている。
2023年ぶりのツアー大会優勝を狙うメドベージェフだが、今季2月に開催されたオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)では準決勝で敗退。
その後のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)では準々決勝の第1セット終了時に食中毒の症状で途中棄権。翌週のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)でも準々決勝で敗退した。
メドベージェフは今大会に向け、会見で前向きなコメントをしている。
「全体的に自分のレベルはどの大会でもどんどん良くなっている。このまま続けられれば、良い結果が出ると思う。毎週レベルがどんどん良くなっていったからインディアンウェルズでも同じことをやろうと思う」
また、2年ぶりのタイトル獲得や、今季接戦を落としていることに関してもにも前向きな気持ちを語った。
「とにかく続けるしかない。僕は今インディアンウェルズにいる。ここでトーナメントに勝てるように頑張る。勝てなければマイアミで、勝てなければクレーコートだ。とにかく続ける。努力し続ける。とにかく続けるつもりだ」
今大会はシード勢が1回戦免除のため、メドベージェフは2回戦からの登場。2回戦では、世界ランク71位の
ブ・ユンチャオケテ(中国)と対戦する。ブはワイルドカード(主催者推薦)で出場した同101位の
N・バサバレディ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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