男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は12日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
ダニエル太郎が予選勝者で世界ランク374位の
内田海智を6-2, 3-6, 6-4のフルセットの熱戦の末に下し、9年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
>>ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら 兵庫ノア・チャレンジャー組合せ<<31歳で世界ランク84位のダニエルが同大会に出場するのは7年ぶり4度目。最高成績は2015年の準優勝となっているが、2016年と2017年は初戦で敗れている。
30歳の内田との顔合わせとなった1回戦の第1セット、ダニエルは序盤から一気に4ゲームを連取し先行する。
しかし第2セット、ダニエルは第4ゲームでこの試合初のブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、ダニエルはファーストサービス時に89パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを1度も与えず、リターンゲームでは終盤の第10ゲームでブレークを奪い、1時間51分の熱戦を制した。
勝利したダニエルは2回戦で世界ランク269位のM・ドディク(クロアチア)と対戦する。ドディクは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同380位の
中川直樹を下しての勝ち上がり。
同日に行われた1回戦ではワイルドカードで出場している世界ランク266位の
綿貫陽介と同250位の
M・ポルマンズ(オーストラリア)が対戦したが、綿貫が第1セットを7-5で獲得した時点でポルマンズが棄権し、綿貫が2回戦に駒を進めている。
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