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綿貫「3セット全力で戦えるように」

綿貫陽介
初戦敗退となった綿貫陽介
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク104位の綿貫陽介は同55位のM・キツマノビッチ(セルビア)に6-4, 5-7, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、2年連続の初戦突破とはならなかった。試合後の会見では「自分の出力で3セットをフルで戦えるように」と明かした。

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綿貫は昨年の全豪オープンでは予選3試合を勝ち抜き本戦入り。本戦1回戦では当時世界ランク59位のA・リンデルクネシュ(フランス)にストレートで勝利しグランドスラム初白星を飾った。今大会はそれに続く2年連続の出場となった。

この日の第1セット、綿貫は6本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第7ゲームでは両者通じて初のブレークポイントを握ると最後は綿貫がバックハンドウイナーを決めブレークに成功。そのまま先行する。

試合を通して64本のウイナーを決めた綿貫だが、アンフォーストエラーも63本を記録。第2セット以降はキツマノビッチに反撃を許し、3セットを連取されて2時間37分で力尽きた。

試合後の会見で綿貫は「第1セットは本当に良い形で1ブレークで自分のサーブをしっかりキープ出来て終えられました。第2セットは相手のサーブも良かったですし、自分のリターンがもう少し入ってポイントが取れないにしても駆け引きがあれば良かったかなと思っています。全体的には悪くなかったとは思います」とコメント。

「グランドスラムで気合も入ってますし、いつも以上に気持ちが入りすぎてしまっている部分は少なからずあるとは思います。去年から少しずつランキングを上げて来て、100位台に入っていくために前よりも出力を上げなければいかないというのが大事です。ただ、このレベルにおいて体が付いてきてない部分が5セットだと余計出るようなイメージが自分の中にはあります」

「今、チームとも話していましたけど今の自分の出力で3セットをフルで戦えるようにまずは準備していって、それができるようになったら5セットで少し余裕ができるのかなという風には思っています」

勝利したキツマノビッチは2回戦で第24シードのJ・シュトルフ(ドイツ)と世界ランク70位のR・ヒジカタ(オーストラリア)のどちらかと対戦する。

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(2024年1月15日21時21分)



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