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西岡良仁「調整はできてない」

西岡良仁
西岡良仁
画像提供: WOWOW
男子テニスで世界ランク61位の西岡良仁が全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)開幕前に、大会を全日程生中継するWOWOWのインタビューに答えた。

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28歳の西岡は昨年の全豪オープンでベスト16に進出。続く全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でも16強に入り6月にはキャリアハイとなる世界ランク24位を記録した。

シーズン後半は負傷の影響もあり出場試合数は限られ、今シーズンは全豪オープンが初戦。1回戦で第8シードのH・ルーネ(デンマーク)と激突する。

【西岡良仁 WOWOWインタビュー】

Q.テニス選手のオフシーズンは短いですけれど、どのように過ごしましたか?

約2ヵ月日本にステイできたので、比較的長かったかなと思います。1ヵ月弱をオフに充てていたんですけど、結構仕事で忙しかったですね。自分の時間はかなり少なかったです。ちゃんとしたオフは1週間ぐらいですね。テニスを始めたのは(オフシーズンのスタートから)1ヵ月後ぐらいでしたけど、その中で肩を最初痛めていたので、テニスがなかなかスタートできなかったというところと、肩が治らなかったので、どうしてもポイント練習とかに移行できず、時間がかかっていったので、今までみたいに全豪に向けて完璧な調整をして、テニスも良い状態で...というふうではなかったのが現実です。

Q.肩の調子は今どうですか?

ちょっと打ち方を変えたんです。痛くない打ち方をしようと。昔みたいな打ち方をするとまだ痛みがあったりしたので、なるべく痛みが出ないようなサーブの打ち方に変えました。もともと結構癖のある打ち方で、あまり肩を回さずに打っていたので、なるべくそこは回るように。僕は別の方法でパワーを出していたのですが、そっちに今転換していって、いろんなトライがあるんですけど、まだ慣れてない時もあってちょっと難しいです。基本的にストロークでは問題ないので、気になるのはサーブを打つタイミング、序盤だけです。

Q.前哨戦のアデレードでは脚を痛めて途中棄権しましたが、脚はどうですか?

数日前まで歩いても痛かったんですけど、今のところ歩いても痛くないです。昨日今日で軽く打ち出したんですけど、その中での痛みも少なくなってきています。まだずっと走り続けたりすると違和感が出てきたりしますが、試合はある程度できると思います。あとはポイントが始まって急な切り返し動作だったり、瞬発的な筋肉の動きを入れた時にどうなるか、まだちょっと不安ではあります。

Q.昨年はベスト16入りしました。全豪に向けての意気込みを聞かせてください。

正直言うとちゃんと調整はできてないです。完璧にゲームができたのはここ2ヵ月で1 回もないっていうのが現実なので、それがどういうふうに向くかっていうのが分からない状況です。5セットで肩と脚がどれだけ持つかまだ分からないです。

Q.ナダル選手が負傷で欠場となりました。どう受け止めていますか。

ブリスベンの試合見ると問題なさそうに見えましたが、彼の中ではパーフェクトではないっていうのはあったと思うので難しいですね。今年が最後になるのでは、という話があったじゃないですか。オーストラリアのファンの人たちは(ナダルを)見たかったでしょうし、すごく残念だっただろうと思います。僕自身も引退される前にはもう1回試合をしたいですし、そのチャンスはどんどん減っていくと思うので、そこは残念です。

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