テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、第22シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク294位の
L・ハリス(南アフリカ)を7-6 (8-6), 7-6 (7-0), 6-1のストレートで破り、6年連続7度目の初戦突破を果たした。
>>ジョコビッチ、アルカラスら全仏OP組み合わせ<<2021年と2022年に全仏オープンでベスト4進出を果たしたズベレフは、前週のジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)でベスト4に進出し今大会を迎えている。
この試合の第1セット、両者は1度もサービスゲームを落とすことなくタイブレークに突入。タイブレークではズベレフが3度のミニブレークに成功し、1時間5分で先行する。
続く第2セット、第1セット同様お互いにサービスキープが続くも、ズベレフが第11ゲームでブレークに成功。しかし直後の第12ゲームでブレークバックを許し再びタイブレークへ。それでもタイブレークでズベレフは7ポイント連続でポイントを獲得し1時間4分で2セットアップとする。
第3セットは、ズベレフが第3ゲームから5ゲームを連取しハリスに1ゲームしか許さず、2時間43分で勝利した。
勝利したズベレフは2回戦で世界ランク86位の
A・モルカン(スロバキア)と対戦する。モルカンは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場していた同109位の
H・ガストン(フランス)を6-1, 7-6 (7-4), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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