男子テニスで世界ランク210位の
G・モンフィス(フランス)は6日にSNSを更新し、8日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)出場のためにインディアンウェルズに滞在していることを報告した。
36歳のモンフィスがツアー復帰を果たすのは昨年8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)以来 約7カ月ぶり。同大会では3回戦で右足首を負傷し途中棄権となった。
その後はリハビリと練習を行い、年明けには出場可能なレベルに達していたものの、負傷による長期離脱者の救済措置であるプロテクトランキングを利用するため全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)などをスキップし北米のハードコートシーズンに照準を合わせてきた。
昨年の前半は1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)で優勝、全豪オープンではベスト8に駒を進めるなど好成績をおさめてきたが、3月の後半ごろから足の負傷によりツアーから離脱することが増え、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)などを欠場。クレーコートシーズンは5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)のみの出場にとどまっていた。
モンフィスはインスタグラムを更新し、インディアンウェルズのコートで練習する画像を公開。「Back at it」とつづり復帰を報告している。
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