- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

添田、マレー、ロディックが2回戦敗退◇AEGON選手権

男子テニスツアーのAEGON選手権(イギリス/ロンドン、賞金総額62万5300ユーロ、芝)は13日、シングルス2回戦16試合が行われ、第15シードの添田豪(日本)I・ドディグ(クロアチア)に3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗退、3回戦進出はならなかった。

今シーズン開幕戦のチェンナイ大会、そして2月に行われたデビスカップのワールドグループ1回戦でともにドディグに勝利していた添田であったが、この日は第1セットで2度のブレークを許すと、第2セットでは1ブレークずつで突入したタイブレークを落とし、1時間34分で敗退となった。

世界ランク54位の添田は来週、イーストボーンで行われるAEGON国際に出場し、その後、ウィンブルドンに臨む予定となっている。

この日はノーシードで世界ランク65位のN・マウー(フランス)が、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのA・マレー(英国)を6-3, 6-7 (4-7), 7-6 (7-1)のフルセットで破る大波乱が起きている。

今大会で3度目の優勝を目指していたマレーは、第2セットをタイブレークの末に奪ったものの、第3セットのタイブレークではマウーに6ポイントを連取されてしまい、2時間35分で力尽きた。

地元の声援に応えられなかったマレーは「とても接戦でした。第3セットの序盤でブレークに成功した後、ブレークバックされたのは良くありませんでした。彼を復活させてしまいました。彼は芝ではとても良い選手。ここでR・ナダル(スペイン)に勝利したこともありますし、あと1ポイントで優勝ということもありました。」と、マウーについてコメントしている。

またマレーは「今日はボールを良く打てていましたし、ミスヒットをしていたわけではありませんでした。芝での調整がもっと必要です。」と、自らのパフォーマンスについて述べている。

30歳のマウーは今年の全仏オープンで3回戦に進出しているが、グラスコートでの通算成績は29勝23敗と、ハードコートでの45勝69敗、クレーコートでの8勝21敗と比べて、明らかに芝を得意としている。

「これまでの最高の勝利はこの同じセンターコートでナダルに勝利したことさ。だから、ここは僕にとってのラッキーコートだね。」とマウー。「あの時のラファも良いプレーだったけど、今日の勝利はとても特別だね。だけど、まだ2回戦です。」

2007年の今大会、マウーは準々決勝でナダルに勝利すると、その勢いで決勝に進出、決勝ではA・ロディック(アメリカ)を相手にファイナルセットのタイブレークまでもつれる接戦を演じたが、準優勝に終わっていた。

今大会で4度の優勝を経験している第7シードのロディックは、E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)と対戦したものの、試合はロジェ=ヴァセランが6-4, 4-6, 7-5のフルセットで勝利している。

この他の試合の結果は以下の通り。

JW・ツォンガ(フランス) (2) ○-× J・ベイカー(英国), 6-3, 6-2
J・ティプサレビッチ(セルビア) (3) ○-× R・スウィーティング(アメリカ), 6-1, 7-6 (7-2)
S・ボレッリ(イタリア) ○-× G・シモン(フランス) (4), 4-6, 6-3, 7-6 (7-2)
F・ロペス(スペイン) (5) ○-× S・ダルシス(ベルギー), 6-3, 3-6, 7-5
M・チリッチ(クロアチア) (6) ○-× M・エブデン(オーストラリア), 6-2, 6-1
J・ベネトー(フランス) (8) ○-× 伊藤竜馬(日本), 5-7, 6-4, 7-5
K・アンダーソン(南アフリカ) (9) ○-× S・スタコフスキ(ウクライナ), 7-6 (7-5), 2-6, 3-4, 途中棄権
D・ナルバンディアン(アルゼンチン) (10) ○-× R・ベメルマン, 6-4, 6-2
L・ロソル(チェコ共和国) ○-× M・バグダティス(キプロス) (11), 6-3, 4-6, 6-4
S・クエリー(アメリカ) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン) (12), 7-6 (7-4), 6-3
X・マリス(ベルギー) ○-× A・ボゴモロフJR(ロシア) (13), 6-3, 4-6, 6-0
G・ディミトロフ(ブルガリア) ○-× G・ミュラー(ルクセンブルグ) (14), 7-6 (7-1), 6-4
ルー・イェンスン(台湾) ○-× I・カルロビッチ(クロアチア) (16), 6-7 (3-7), 7-6 (8-6), 7-6 (9-7)

今大会の優勝賞金は7万8935ユーロ。

(2012年6月14日14時19分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

5月12日

ナダル「記憶に残ってほしい」 (17時39分)

ニューエラ「テニス」コラボ第3弾が販売開始 (17時06分)

開始5分で苛立ち見せラケット破壊 (16時32分)

ジョコ、ヘルメット着用し登場 (15時33分)

ナダルのセレモニーに 女王「泣いた」 (13時27分)

引退した元世界26位「美しい思い出」 (12時34分)

ナダル 全仏OPへ「問題あるけど」 (11時15分)

大坂なおみ 16強も「苦労した」 (10時34分)

5月11日

ナダル 世界9位に屈し2回戦敗退 (22時30分)

大坂なおみ 世界11位に快勝で16強 (22時03分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsカサトキナ (20時25分)

【1ポイント速報】ナダルvsフルカチュ (19時57分)

大坂なおみ 出産後最上位の選手と対戦 (18時16分)

松井俊英/上杉海斗ペア 今季初Vならず (17時15分)

引退ティーム 錦織圭やBIG4との戦績 (15時55分)

試合中にアラーム鳴る珍事 (14時07分)

元世界3位チリッチ 再び右膝を手術 (13時17分)

会場騒然の又抜きロブショット (10時52分)

36歳マレー 次週2ヵ月ぶり復帰へ (10時04分)

頭部負傷のジョコ 無事を報告 (9時03分)

頭部にボトル直撃 ジョコ倒れこむ (7時01分)

ジョコ快勝も「スタート悪かった」 (6時01分)

5月10日

元世界26位が引退「32歳で別れ」 (22時55分)

西岡良仁 世界10位に屈し2回戦敗退 (21時33分)

【1ポイント速報】西岡vsディミトロフ (19時48分)

元世界3位ティーム 今季で引退 (19時38分)

”サヨナラ股抜きショット”披露! (17時54分)

ナダルに惜敗も敬意「光栄です」 (16時52分)

大坂 クレーの“完成形”は?参考選手明かす (14時51分)

クレー7連勝 失ゲーム2で初戦突破 (12時14分)

王者の重圧なしも「それは変えたほうがいいかも」 (11時12分)

ナダル「限界まで追い込むことができるか」 (8時28分)

大坂、自身のプレーは「キリンの赤ちゃん」 (7時26分)

大坂なおみ 世界20位破り3回戦へ (1時18分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsコスチュク (1時00分)

【動画】大坂なおみ 世界11位カサトキナ撃破の瞬間! (0時00分)

5月9日

ナダル 3時間激闘制し初戦突破 (23時27分)

【1ポイント速報】ナダル ローマ1回戦 (21時55分)

西岡良仁「テニスはずっと悪くない」 (21時36分)

大坂なおみ 2回戦は絶好調の世界20位 (20時50分)

ナダル 世界2位&3位不在に「悲しい」 (18時59分)

ジョコ語る ティーム引退の噂 (18時00分)

大坂なおみ 引退示唆マレーに言及 (17時00分)

引退表明後3連戦 予選突破も初戦敗退 (14時25分)

1ヵ月ぶり復帰ジョコ「休養充分」 (10時44分)

復活遂げた元世界6位 体調不良で棄権 (10時06分)

3大会連続出場ナダル「昔もなかった」 (8時30分)

大坂なおみ「次はより良いプレーを」 (7時12分)

【動画】ナダルvsフルカチュ 熱戦のハイライト! (0時00分)

【動画】ナダルvsベルグス 激闘のハイライト! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!