元世界6位が復活の狼煙 3年ぶり16強

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フルカチュ
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク96位のH・フルカチュ(ポーランド)が第21シードのT・ポール(アメリカ)を4-6, 7-6 (7-5), 7-5, 6-2の逆転で破り、3年ぶり3度目のベスト16進出を果たした。

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29歳のフルカチュが同大会に出場するのは2年ぶり7度目。最高成績は2021年のベスト4となっている。

フルカチュはこれまでシングルスでツアー8勝を挙げ、2024年8月には自己最高となる世界ランク6位を記録した実力者。しかし、同年7月のウィンブルドンで右膝の半月板を損傷し、手術を受けた。その後は回復過程で滑膜炎を発症するなどコンディションが整わず、長期間にわたって苦戦。先月には約7年10ヵ月ぶりにトップ100から陥落した。

それでも今大会は1回戦で第11シードのC・ルード(ノルウェー)、2回戦で世界ランク110位のS・オフナー(オーストリア)をいずれもストレートで下し、3回戦へ駒を進めた。

29歳で世界ランク25位のポールとの顔合わせとなったこの日。第1セットを落としたフルカチュだったが、第2セットをタイブレークで制すると、第3セットで1度、第4セットでは2度のブレークに成功し、3時間11分で逆転勝利を収めた。

試合後の会見でフルカチュは「僕にとって本当に大きな意味がある。今はいい状態にあると感じているよ」と喜びを語った。

勝利したフルカチュは4回戦で世界ランク74位のJ・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフは3回戦で第8シードのD・メドベージェフを下しての勝ち上がり。


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(2026年7月4日11時59分)
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