テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク75位のV・ロイエ(フランス)を6-1, 6-3, 7-6 (7-3)のストレートで快勝し、芝コートでツアー通算50勝目を挙げるとともに、2年ぶり7度目の3回戦進出を果たした。
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29歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは4年連続10度目。
四大大会では、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制し、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では準優勝を飾っているズべレフ。しかし、ウィンブルドンでは最高成績がベスト16にとどまっており、思うような結果を残せていない。
今大会では1回戦で世界ランク37位のA・ブロックス(ベルギー)を破り、初戦突破を果たした。
一方、25歳のロイエはワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク202位のH・ウェンデルケン(イギリス)を下しての勝ち上がり。
ズベレフはこの日、14本のサービスエースを決め、獲得した8度のブレークポイントのうち5度をものにするなど、攻守に安定したプレーを披露。第3セットはタイブレークにもつれ込む接戦となったが、要所を締め、2時間4分で快勝した。
また、ズべレフはこれで芝コートでツアー通算50勝を達成した。
試合後のオンコートインタビューでズベレフは、次のように振り返った。
「第3セット途中までは、ほぼ完璧な試合ができていたと思う。その後は少し集中力を欠いてしまい、相手はそこをうまく突いてきた。終盤はかなり面白い展開になったけど、ストレート勝ちで終えられて本当にうれしいし、もう1セット戦わずに済んで良かった。もちろんウィンブルドンでプレーするのは大好きだけどね。大会序盤を比較的楽に勝ち上がれるのはいいことだ」
勝利したズべレフは3回戦で世界ランク92位のM・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは2回戦で同95位のQ・アリス(フランス)を下しての勝ち上がり。
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