大坂なおみ 着物は八木華がデザイン

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着物をモチーフとした衣装で登場した大坂なおみ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク14位の大坂なおみは現在行われているウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)1回戦に白色の着物をモチーフとした衣装で登場し会場を沸かせた。この衣装は若手日本人デザイナーの八木華さんが制作した。

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28歳の大坂はかねてよりファッションに力を入れており、これまで四大大会を中心に個性的なウエアを披露してきた。

ウィンブルドンはドレスコードとしてウエアが白色でなければいけないと規定されているが、大会前の会見で大坂は「私は白色が制限だと思いません。使う柄や生地、素材のバリエーションはたくさんあるので、それが何か妨げになるとは考えたこともありません」と発言。今大会も衣装に注目が集まっていた。

そして迎えた日本時間6月30日に行われた1回戦、大坂は白色の着物をモチーフとした衣装で聖地ウィンブルドンに登場。会場を沸かせた。

1回戦に勝利し初戦突破を果たした大坂は、試合後のインタビューで今回の衣装について説明した。

「私にとって日本のルーツはとても大切なものです。ウィンブルドンといえば白一色が伝統ですが、着物姿で登場したらすごく素敵なんじゃないかと思ったんです」

「伝統という要素も大きいです。こうしたことを考えるとき、私の頭には自分のルーツである日本とハイチの文化や背景が思い浮かびます。特に日本文化について深く掘り下げていくと、最も象徴的なシルエットとして『着物』が思い浮かびました。着物というのは、色を見なくても、形だけでそれと分かります」

また、人気映画『キル・ビル』でルーシー・リューが演じたオーレン・イシイというキャラクターからもインスピレーションを受け、アイデアが広がっていったという大坂は「日本への敬意と愛情を深く込めつつ、私なりの解釈で表現してみようと思いました」とも語っている。

なお、この衣装を手掛けたのは東京都出身の世界が注目する日本人若手デザイナーである八木さん。1999年生まれの八木さんは都立総合芸術高校卒業後、ファッションを専門としているcoconogaccoで学び、2019年には19歳で欧州最大のファッションコンペ「International Talent Support」ファッション部門のファイナリストに最年少で選出された。

2025年には経済誌フォーブスが発表する日本版の「世界を変える30歳未満」30人に選ばれている。

その八木さんは日本時間1日に自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、関係者に対して「このような機会をくださって心から感謝しています」とつづり、続けて「この衣装がこれほど多くの人に届いているのを目にするのは、私にとって本当に大きな意味があります。たくさんの愛を本当にありがとうございます」と感謝を示した。


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(2026年7月1日13時04分)
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