男子テニスで世界ランク8位のN・ジョコビッチ(セルビア)は27日、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の大会前の会見に登場し「過去の実績が大きな自信を与えてくれる」と語った。
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39歳のジョコビッチが同大会に出場するのは6年連続21度目。過去7度の優勝を誇っている。
ジョコビッチは先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3回戦で19歳のJ・フォンセカ(ブラジル)に6-4, 6-4, 3-6, 5-7, 5-7の大逆転負けを喫し3回戦敗退となっていた。
ジョコビッチは全仏オープン後、大会に出場せずウィンブルドンに参戦。今大会では男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇という偉業を狙う。
この日の会見でジョコビッチは今大会に向け自信を覗かせた。
「全体的な身体の状態という点では違いがあると思う。全仏オープンの時よりも、ここに向けての方が良い準備ができている」
「言うまでもなく、クレーコートに比べて芝コートのプレーはそれほど身体的な負担がかからない。その点は僕にとってプラスだ」
「僕は昔から芝コートでのプレーが好きだし、ウィンブルドンでは素晴らしい成績を残している。大会に臨むにあたってそうした過去の実績が大きな自信を与えてくれる」
「全仏オープンは身体的に非常に消耗する過酷な大会だった。プレーした3試合はすべて4時間近くに及ぶ激闘だった。それでも自分の努力には誇りを持っている。3回戦では20歳年下の相手に敗れたが、5セットで4時間にもわたる激闘の中で最後まで戦い抜いた」
「もちろん、望んでいた結果ではなかったが、全力を尽くしたことに変わりはない。いずれにせよ、肩の怪我で数ヵ月間ツアーを離れていたこともあり、ウィンブルドンでピークを合わせる計画でいた」
「ツアーでの公式戦を挟まず、ほぼぶっつけ本番で全仏オープンに臨むのが非常に難しいことで、現時点の自分には大きすぎる挑戦であることは分かっていた。実際、その通りの結果になった」
「しかし、その分ウィンブルドンに向けて準備する時間を確保できたとも捉えている。なので、この大会では良いプレーができると期待している」
ジョコビッチは今大会に第7シードとして出場し、29日に行われる1回戦で世界ランク99位のウー・イービン(中国)と対戦する。
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