6度目の決勝で悲願の初V

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ダビドビッチ フォキナ(HSBC チャンピオンシップス)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのバンダ・ファーマシューティカルズ・マヨルカ選手権(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は27日、シングルス決勝が行われ、第2シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が世界ランク63位のE・クイン(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、ツアー大会で6度目の決勝にして悲願の初優勝を成し遂げた。

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27歳で世界ランク25位のダビドビッチ フォキナが同大会に出場するのは3年ぶり2度目。初出場となった2023年は2回戦で敗退しいていた。

今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク92位のA・ウォルトン(オーストラリア)、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同164位のG・ディミトロフ(ブルガリア)、準決勝で同62位のF・マロジャン(ハンガリー)を下し、決勝に駒を進めた。

22歳のクインとの顔合わせとなった決勝の第1セット、ダビドビッチ フォキナは第9ゲームでブレークに成功するも、直後の第10ゲームでブレークバックを許し、このセットはそのままタイブレークに突入する。それでもダビドビッチ フォキナはこのタイブレークを7-4で奪い先行する。

続く第2セット、ダビドビッチ フォキナは第6ゲームで先にブレークに成功。自身のサービスゲームは順調にキープし、1時間43分で優勝を決めた。

ダビドビッチ フォキナはこれまでツアー大会で5度決勝に進んでいたが、いずれも決勝で敗れ準優勝となっていた。直近では2025年10月のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)の決勝でJ・フォンセカ(ブラジル)に敗れていた。そこから約8ヵ月ぶりに6度目の決勝に臨み、母国の大会で悲願のツアー初優勝を果たした。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにダビドビッチ フォキナのコメントを掲載している。

「この1年は本当にタフなものだったが、同時に素晴らしい1年でもあった。今日の自分のパフォーマンスにはとても満足しているし、今のこの気持ちを言葉で表現することはできない」

一方、準優勝となったクインはツアー初制覇とはならなかった。


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(2026年6月28日9時12分)
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