ハレプやバドサら初戦突破

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シモナ・ハレプ
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は24日、女子シングルス1回戦が行われ、第3シードのP・バドサ(スペイン)や第7シードのA・サバレンカ、第8シードのKa・プリスコバ(チェコ)、第13シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)、第19シードのS・ハレプ(ルーマニア)らが勝利し、初戦突破を決めた。

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世界ランク4位のバドサはワイルドカードで出場しているF・フェロ(フランス)を6-2, 6-0のストレートで下し、3年連続3度目の初戦突破を決めた。バドサは試合後、「とてもうれしいわ。ここに戻ってくるのにとても緊張したの。私にとって特別な大会だから、ここでいい結果を出したい。もちろん私は優勝候補の一人だから、自信もある」と語った。

また、世界ランク7位のサバレンカは同101位のC・パケ(フランス)を2-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、4年連続の初戦突破。

世界ランク8位のプリスコバも、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している同141位のT・アンドリアンジャフィトリモ(フランス)を2-6, 6-3, 6-1の逆転で下し、6年連続で初戦突破を決めている。

2017年の女王オスタペンコは世界ランク73位のL・ブロンゼッティ(イタリア)を6-1, 6-4のストレートで下し2年ぶりの初戦突破。

さらに、2018年の女王ハレプは、世界ランク165位のN・シュンク(ドイツ)を6-4, 1-6, 6-1のフルセットで下し、2年ぶりの出場で初戦突破を決めた。試合後、ハレプは「去年は出場できなかったので、本当に寂しかったの。次のラウンドではもっといいプレーをすること、これが私の目標。コートに立つたびにベストを尽くし、今日のように戦いたい」と語った。

なお、同日には世界ランク98位の土居美咲も1回戦に挑んだものの、同40位のA・コルネ(フランス)に2-6, 0-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。



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(2022年5月25日17時08分)
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