日比野 コロナ禍開催に「感謝」

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インタビューに応えた日比野菜緒
画像提供:tennis365.net

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場を予定している女子世界ランク73位の日比野菜緒に21日、オンラインインタビューを行い、コロナ禍での遠征や大会、現状について話しを聞いた。

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日比野は2月8日からの全豪オープンと1月31日から開幕するWTA500の前哨戦に出場を予定している。

現地メルボルンに到着してからの生活と練習について日比野は「4~5日くらい部屋にいて、そこから今日で練習3日目とかなんですが、身体がゆっくりすることを覚えてしまったので昨日今日とすごい筋肉痛になってしまいました」と報告。

続けてコートでの練習に関しては「チェコのボンドロウソワ選手と練習をしています。元々はカナダのフェルナンデス選手と約束していたんですけど、彼女が乗っていたアブダビからの飛行機に陽性者が出てしまって今は隔離されているので、ボンドロウソワ選手とやることになりました」とM・ボンドロウソワ(チェコ)と練習していることを明かし、コロナ禍での大会の難しさを明かした。

「着いた日は練習できないと聞いていて、着いた日が0日目とすると2日目からはできると聞いていました。なので着いた次の日は縄跳びとか体幹をやっていたんですけど、キャンセルになっちゃって。これは動いとかないとまずいなと思ったので、トレーナーさんに練習メニューを送ってもらって部屋でできるエクササイズをやっていました」

「(久しぶりのコート練習については)まず、外に出て新鮮な空気を吸えることがすごいうれしかったです。練習をできるようになるまで本当にいろんな予想外のことがあって、テニス・オーストラリアの方がどれだけ大変でがんばっているのかを内側にいて見ていたので、『練習ができる環境にいるんだ』ってありがたい気持ちでいっぱいになりました。会場でいままで普通にテニスをしてきて、こういう変わった状況になったことがなかったのですごい大変なことしてるんだなと。テニスをできる喜びを感じて良かったと思っています」

また、日比野は母親からの教えや現在の思いなども語った。

「母から『感謝の気持ちと謙虚な気持ちを大切にしなさい』と育てられてきて、最近になって本当に大切さがわかってきました。コロナ禍になって、当たり前が当たり前ではなくなってしまったので、今私たちがテニスをできていることとか、いままで当たり前にしてきたことがどれだけありがたいことか気づけました」

「去年全米オープンに出て、スタッフの方と関わる機会が増えて『こんなに大会を運営するのが大変なんだ』というのを知ってから、今回も色んなトラブルが起きてますけど、大会スタッフの人たちが本当に成功させるために毎日頑張ってくださっています。本当に見えていなかったものが見えてきて、ここにいられるだけでもすごいありがたいことなんだなって思うようになりました」

最後に日比野は大会への意気込みと今季の目標を話した。

「まずは無事大会が開催されることを願っています。今年の目標の1つにグランドスラムでベスト8という大きな目標を自分のなかで掲げたので、それを達成できるようにしたいです。もちろんグランドスラムも大事ですけど、前哨戦もコツコツ頑張って今年の大きな目標を達成できるように、まずは全豪オープン頑張りたいと思います」

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(2021年1月22日20時37分)
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