テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス予選決勝が行われ、第27シードの
望月慎太郎は第7シードの
A・コバチェビッチ(アメリカ)に6-1,2-6,2-6の逆転で敗れ、全豪オープン本戦初出場とはならなかった。
>>大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<>>西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介、ジョコビッチら全豪オープン組合せ<<3試合に勝利すれば、14日にスタートする本戦への切符を手にすることができるこの予選。
20歳で世界ランク138位の望月は予選1回戦で同152位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)、予選2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同260位のT・シュールケート(オーストラリア)を下し予選決勝に駒を進めた。
この試合、第1セット第1ゲームでラブゲームでブレークに成功した望月は流れを掴むと、その後2度のブレークを奪うなどコバチェビッチを圧倒し先行する。
第2セットも主導権を握りたい望月だったが、第5ゲームでこの日初のブレークを許すなど中盤から5ゲームを連取されセットカウント1-1に追いつかれる。
迎えたファイナルセット第5ゲーム、望月は15-40とピンチを招くと、最後は痛恨のダブルフォルトを犯し先にブレークを許してしまう。その後の第7ゲームではストロークのミスが目立ち2度目のブレークを奪われ力尽きた。試合時間は1時間22分。
なお、男子シングルスの本戦には
西岡良仁、
ダニエル太郎、
綿貫陽介の3選手の日本勢が出場する。
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