男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は8日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
ダニエル太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク1768位の中川舜佑を6-1, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>ダニエル 太郎vs中川舜佑 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎、望月 慎太郎ら松山CH組合せ<<両者は初の顔合わせ。
30歳のダニエルは前週のNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)に第3シードとして出場。決勝で第6シードの
M・ポルマンズ(オーストラリア)(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー大会で約3年ぶり8度目の優勝を飾った。
一方、23歳の中川がチャレンジャー大会本戦に出場するのは今回が初。昨年のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープンでは予選から出場したものの1回戦で敗れた。
なお、この試合の勝者は2回戦で世界ランク275位のM・エチャルギ(チュニジア)と対戦する。エチャルギは1回戦で同328位のA・ウェバー(フランス)を6-0, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
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