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ナダル撃破で4強 次戦はジョコ

カルロス・アルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードのC・アルカラス(スペイン)が第3シードのR・ナダル(スペイン)を、6-2, 1-6, 6-3,のフルセットで破り、史上最年少で大会ベスト4進出を決めた。

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3回戦でナダルはD・ゴファン(ベルギー)を6-3, 5-7, 7-6(11-9)で破り、激闘を制した。一方のアルカラスは第9シードのC・ノリー(イギリス)を6-4, 6-7(4-7), 6-3のフルセットで下し、準々決勝へ駒を進めた。

両者は3度目の顔合わせで、ナダルの2勝0敗。直近では3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)準決勝で対戦し、ナダルが6-4, 4-6, 6-3で勝利している。

この日は序盤から一進一退の攻防が続く。第1ゲームからアルカラスがブレークに成功するが直後にナダルがブレークバック。それでもアルカラスは第3・第7ゲームでブレークを奪い第1セットを先行する。

続く第2セット、互いにサービスキープが続く展開の中、アルカラスが第3ゲーム終了時に右足首を捻って転倒。メディカルタイムアウトを取り、アルカラスが足首にテーピングを巻く事態に。すると直後の第4ゲームでナダルがこのセット最初のブレークに成功。

しかし、第4ゲームの途中、今度は観客席でアクシデントが発生し、試合は中断となる。

長い中断が明けると、アルカラスはナダルに5ゲームを連取されて1セットオールとされる。

勝負のファイナルセット、足首を負傷したアルカラスだったが、勢いを取り戻す。第4ゲームでこの日4度目のブレークを奪うと、これを守りきって2時間15分の熱戦を制した。

勝利したアルカラスは準決勝で、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準々決勝で第12シードのH・フルカチュ(ポーランド)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

一方、敗れたナダルは3年ぶり12度目のベスト4進出とはならなかった。




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(2022年5月7日1時51分)



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