男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は5日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク78位の
A・マレー(イギリス)のシングルス3回戦が行われる予定だったが、マレーが体調不良により試合前に棄権したため、ジョコビッチが2年ぶり9度目のベスト8進出を果たした。
>>ナダルvsゴファン 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<大会は元世界1位のマレーの欠場について「残念ながら、マレーは体調不良でマノロ・サンタナスタジアムに出場できない。一日も早い回復をお祈りしている」とツイッターで投稿した。
両者は37度目の顔合わせとなる予定で2017年のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)以来5年ぶりの対戦となるはずだったが、実現しなかった。
ジョコビッチは準々決勝で第12シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。
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