男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、室内ハード、ATP500)は12日、出場選手1名が新型コロナウイルスの陽性となり欠場すると発表した。
>>YouTube 東京国際大学テニス部に潜入! 灼熱の炎天下で選手と対決<<サンクトペテルブルク・オープンは昨年まで「ATP250」のカテゴリーで開催されていたが、今年は「ATP500」で行われている。
声明では「10月11日の日曜日に行われた新型コロナウイルス検査での陽性の結果を受けて、1人の選手が大会を欠場することとなった。現地の健康局、大会医療関係者、ATPメディカル・チームは引き続きその選手の経過観察を続ける。その選手は既に隔離措置がとられており、現在症状などはない。その選手と濃厚接触があった個人を割り出し、通達するための追跡調査は現在行われている」と説明した。
また、声明には選手名の記載は無かったものの、大会公式サイトのトーナメント表からは世界ランク49位の
S・クエリー(アメリカ)が「病気」のため除外されており、同197位の
V・トロイキ(セルビア)がラッキールーザーとして出場することとなっている。
今大会の第1シードはD・メドヴェデフ、第2シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第3シードは
A・ルブレフ(ロシア)、第4シードは
K・ハチャノフ(ロシア)、第6シードは
M・ラオニッチ(カナダ)、第7シードは
B・チョリッチ(クロアチア)、第8シードは
T・フリッツ(アメリカ)。
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