男子テニスで世界ランク33位の
B・チョリッチ(クロアチア)は25日にツイッターを更新し、新型コロナウイルス感染後の途中経過を綴った。
>>【YouTube】強烈サーブに吹き飛ばされる!? 【内山 靖崇】と五番勝負で再戦、リターンなるか!?<<>>YouTube テニス365チャンネル<<チョリッチは世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が主催するエキシビションマッチ「アドリア・ツアー」に参加。しかし、21日に出場者だった同19位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が新型コロナウイルスに感染していたことが判明すると、22日にはチョリッチ、23日にはジョコビッチや同184位の
V・トロイキ(セルビア)らも感染していることがわかり、同大会は中止となっていた。
チョリッチはツイッターで「新型コロナウイルスで陽性反応を示してから数日が経った。今のところ気分が良く、症状が出ていないことに感謝している。隔離されている間に僕が受け取った愛と支援のメッセージにありがとうと伝えたい。体調を崩さないように頑張りたい」と綴った。
「アドリア・ツアー」に参加した世界ランク3位の
D・ティーム(オーストリア)、同7位の
A・ズベレフ(ドイツ)、同14位の
A・ルブレフ(ロシア)、同37位の
M・チリッチ(クロアチア)はSNSで陰性だと公表している。
男子テニスツアーは現在、新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定。再開は8月13日に開幕予定のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)となっている。
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