男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク85位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)を6-1, 7-5のストレートで下し、3年連続15度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織らBNPパリバ対戦表<<>>錦織 3回戦1ポイント速報<<この試合の第1セット、フェデラーはファーストサービスが入った時に100パーセントの確率でポイントを獲得し、先行する。第2セットでは先にブレークを許したが、そこから2度のブレークに成功。1時間17分で勝利した。
2017年以来2年ぶり6度目の優勝を目指す37歳のフェデラーは、4回戦進出をかけて、3回戦で第29シードの
M・フチョビッチ(ハンガリー)と世界ランク40位の
S・ワウリンカ(スイス)の勝者と対戦する。
フェデラーはドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)で
J・コナーズ(アメリカ)に次ぐ史上2人目となるツアー通算100勝目達成の快挙を成し遂げている。
同日には第6シードの
錦織圭、第14シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)、第22シードの
K・エドモンド(イギリス)らが3回戦へ駒を進めた一方、第20シードの
D・ゴファン(ベルギー)は予選勝者の
F・クライノビッチ(セルビア)にストレートで敗れて姿を消した。
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