男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は17日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-2, 6-3のストレートで下し、2013年以来5年ぶり2度目の決勝進出。四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」初優勝に王手をかけた。
>>大坂vsカサキナ 1ポイント速報<<>>フェデラーvsデルポ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、2013年のBNPパリバ・オープンで準優勝を飾っているデル=ポトロはファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得し、ラオニッチに1度もブレークチャンスを与えなかった。さらに5度のブレークチャンスから4度のブレークに成功し、1時間5分で勝利した。
「ATPマスターズ1000」で2013年の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)以来4度目の決勝進出を決めた元世界ランク4位のデル=ポトロは、決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)と優勝を争う。
2連覇と6度目の優勝を狙う世界ランク1位のフェデラーは、準決勝で同49位の
B・チョリッチ(クロアチア)を逆転で破っての勝ち上がり。
両者の決勝は、日本時間19日の5時(現地18日の13時)以降に開始予定。


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