男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第18シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク39位の
A・ミュレール(フランス)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで下し、5年連続7度目の初戦突破を果たした。
>>大坂 なおみvsブズコバ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際組合せ<<26歳で世界ランク19位のチチパスは同大会8年連続8度目の出場。2022年には準優勝を飾っている。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、チチパスはこれが初戦となった。
一方、28歳のミュレールは1回戦で世界ランク39位の
J・レヘチカ(チェコ)を2-6, 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で下しての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、チチパスはファーストサービス時に86パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ね、リターンゲームでは2度のブレークに成功し先行する。
続く第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合い、突入したタイブレークを制したチチパスが1時間31分で勝利を収め3回戦進出を決めた。
勝利したチチパスは3回戦で第13シードの
A・フィス(フランス)と対戦する。フィスは2回戦で世界ランク35位の
T・フリークスポール(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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