18日に開幕する男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は9日に公式サイトを更新し、世界ランク6位の
N・ジョコビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
>>大坂 なおみvsブズコバ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際組合せ<<同大会は5月18日から24日にかけて開催され、同25日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の前哨戦となる大会。
37歳のジョコビッチは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入りするも、準決勝では負傷により途中棄権を余儀なくされた。
その後2大会連続で初戦敗退となったジョコビッチだったが、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では準優勝を果たした。
しかし、今季のクレーコート初戦となった先月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)と、続くムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では初戦敗退を喫した。
その後、ジョコビッチは現在行われているBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の欠場を発表。
そして今回、そのジョコビッチが18日に開幕するゴーネット・ジュネーブ・オープンにワイルドカードで出場することが発表された。
ジョコビッチが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年はベスト4進出を果たしたものの、準決勝で
T・マハツ(チェコ)に敗れた。
なお、同大会の予選には世界ランク62位の
錦織圭が出場を予定している。
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