男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)がでワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク113位の
ウー・イービン(中国)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、4年連続8度目の初戦突破を果たした。この試合、第2セット終盤にズべレフが転倒する場面があった。
>>【動画】ズべレフが転倒したシーン<<>>坂本 怜vsデ ミノー 1ポイント速報<<>>坂本 怜、ズベレフら 上海マスターズ組合せ<<29歳で世界ランク2位のズベレフが同大会に出場するのは4年連続8度目で、2019年の準優勝が最高成績となっている。
今大会はシード勢が1回戦免除となるため、ズベレフは2回戦から登場し、26歳のウーと対戦した。
この日、ズべレフは第3ゲームでブレークに成功し、そのまま第1セットを先取すると、第2セットではタイブレークの接戦を制して勝利。しかし、第2セットの終盤にはバックハンドを打った直後に転倒し、左足首を痛めたような様子を見せる場面もあった。それでも、しばらくして立ち上がるとプレーを続行し、1時間36分で勝利を収めた。なお、この場面でメディカルタイムアウトは取らなかった。
試合後、ズベレフは「彼(ウー)はすべてのボールを全力で打ってくるので、サーブ以外は自分で試合をコントロールするのが難しい。サーブはまあまあだったと思うけど、それ以外はすべて彼次第だった。第2セットは彼もいいプレーをしていたので、ストレートで勝ち切れてうれしい」と語った。
ズベレフは今大会、年間最終世界ランキング1位の座を確定させる可能性がある。ベスト4に進出すれば、自身初の年間最終世界ランク1位が確定。また、
C・アルカラス(スペイン)と
B・シェルトン(アメリカ)が今大会のいずれかの段階で敗退した場合も、同じく1位が確定する。ただし、今大会終了後のランキング更新で、
J・シナー(イタリア)を抜いて世界ランク1位に浮上することはない。
今季、四大大会で2度の優勝を飾っているズベレフだが、ATPマスターズ1000では2024年のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)以来となるタイトル獲得を目指している。
3回戦では世界ランク48位の
Q・アリス(フランス)と対戦する。アリスは2回戦で第27シードの
A・ブロックス(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
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