男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は17日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク49位の
B・チョリッチ(クロアチア)を5-7, 6-4, 6-4の逆転で下して決勝進出を果たし、2連覇と6度目の優勝に王手をかけた。
>>フェデラーvsデルポ 1ポイント速報<<>>大坂vsカサキナ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、フェデラーはファイナルセットの第1ゲームで21歳のチョリッチにブレークを許すも、その後このセットだけで3度のブレークに成功し、2時間20分で勝利した。
決勝では、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。デル=ポトロは準決勝で第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
決勝で対戦する両者は25度目の対戦で、フェデラーの18勝6敗。直近は昨年10月のスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)決勝で、フェデラーが逆転で勝利している。


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