女子テニスの10月9日付WTA世界ランキングが発表され、前回から530ポイント加算されて1つ上げた
S・ハレプ(ルーマニア)が、史上25人目の1位になった。
今年、ハレプはムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)で優勝、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では準優勝を飾った。
前週のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)でハレプが決勝へ進出を果たした時点で、世界ランク1位が確定。決勝では
C・ガルシア(フランス)にストレートで敗れた。
10月9日付の女子WTA世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…S・ハレプ
6,175ポイント(5,645ポイント)
■2位[ -1 ]…
G・ムグルサ(スペイン)6,135ポイント(6,245ポイント)
■3位[ +1 ]…
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)5,605ポイント(5,605ポイント)
■4位[ -1 ]…
E・スイトリナ(ウクライナ)5,465ポイント(5,640ポイント)
■5位[ - ]…
V・ウィリアムズ(アメリカ)4,642ポイント(4,652ポイント)
■6位[ - ]…
C・ウォズニアッキ(デンマーク)4,640ポイント(4,640ポイント)
■7位[ +1 ]…
J・オスタペンコ(ラトビア)4,510ポイント(4,130ポイント)
■8位[ +1 ]…
S・クズネツォワ(ロシア)4,005ポイント(4,115ポイント)
■9位[ +6 ]…C・ガルシア
3,860ポイント(2,980ポイント)
■10位[ -3 ]…
J・コンタ(英国)3,795ポイント(4,435ポイント)


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