テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第6シードの
D・ティーム(オーストリア)が第30シードの
A・マナリノ(フランス)を7-5, 6-3, 6-4のストレートで下し、2年連続3度目のベスト16進出を果たした。
>>穂積/加藤組 2回戦 1ポイント速報<<>>クエリーvsズベレフ兄 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<この日、39本のウィナーを奪ったティームは、4度のブレークに成功して2時間13分で勝利を手にした。
4回戦では、第24シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。デル=ポトロは、3回戦で第11シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)をストレートで破っての勝ち上がり。
24歳のティームは今シーズン、リオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、 ATP500)でタイトルを獲得。さらに全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で2年連続のベスト4入りを果たし、その他2大会で準優勝を飾るなどクレーコートで活躍を見せた。
一方、敗れたマナリノは全米オープン初のベスト16進出とはならなかった。
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