男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第21シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が第27シードの
P・クエバス(ウルグアイ)を6-1, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで下し、マスターズ初のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsソック1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、カレノ=ブスタはファイナルセットの第10・第12ゲームで2本のマッチポイントを握られたがピンチをしのぎ、最後はバックハンドボレーを決めて2時間4分で勝利を手にした。
準決勝では、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と第8シードのD・ティエムの勝者と対戦する。
今シーズン好調のカレノ=ブスタは、リオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で準優勝。これまでツアー2大会で優勝している。


■関連ニュース■
・大逆転負けでラケット破壊・錦織8強「良い試合できた」・ラケット破壊のジョコ敗退