男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、シングルス4回戦が行われ、世界ランク60位の
D・ヤング(アメリカ)を下して2年連続2度目のベスト8進出を果たした第4シードの
錦織圭が、試合後に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し「とても良い試合ができた」と振り返った。
>>錦織vsソック 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<動画で「今日も応援ありがとうございました。ベスト8に進むことができました」と話した錦織は、この日の4回戦でヤングと対戦。第1セットを難なく先取し、続く第2セットではゲームカウント1-4から5ゲームを連取し、6-2, 6-4のストレートで勝利した。
続けて「また次の試合も頑張るので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
準々決勝では、第17シードの
J・ソック(アメリカ)と対戦する。両者は今回が3度目の対戦で、過去は1勝1敗。直近は2014年の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)で、その時はソックがストレートで勝利している。
また、同日の4回戦では世界ランク70位の
西岡良仁が第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)に大健闘も6-3, 3-6, 6-7 (4-7)の逆転で敗れ、マスターズ初のベスト8進出とはならなかった。
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