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アルカラス 今季負けなし12連勝でV

カルロス・アルカラス
優勝を果たしたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)は日本時間22日(現地21日)、シングルス決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク40位のA・フィス(フランス)を6-2, 6-1のストレートで破り、優勝。ツアー26度目のタイトルを獲得した。

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22歳で世界ランク1位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年はM・チリッチ(クロアチア)L・ナルディ(イタリア)を下し8強入りしたものの、準々決勝でJ・レヘチカ(チェコ)にフルセットで敗れた。

今大会は1回戦で世界ランク30位のA・リンデルクネシュ(フランス)、2回戦で同60位のV・ロイエ(フランス)、準々決勝で第7シードのK・ハチャノフ、準決勝では昨年王者で第5シードのA・ルブレフを破り決勝へと駒を進めた。

決勝戦、アルカラスは5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得。フィスに1度もブレークポイントを与えないプレーを見せると、リターンゲームでは計7度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功。わずか50分の完勝で全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続く今季2勝目をあげた。

今シーズンは全豪オープンとカタール・エクソンモービル・オープンのみの出場となっているアルカラス。全豪オープンでマッチ7連勝、今大会でマッチ5連勝を達成し12勝負けなしという圧倒的な成績を残している。

また、2009年に「ATP500」というシリーズが導入されて以降、アルカラスは同カテゴリーのトロフィー獲得数9で歴代4位タイに浮上した。これは元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)と同じ数で、上には14勝のN・ジョコビッチ(セルビア)、15勝のR・ナダル(スペイン)、16勝のR・フェデラー(スイス)3選手のみとなっている。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されている。

「今年はさらなる高みを目指して臨んだんだ。大会のたびに新たな目標を設定しないといけない。コート内外でチームと共に成し遂げた全てに、ただただ喜びと誇りを感じているよ。今年のスタートは非常に好調だった。簡単ではなかったからチームと共に精神的に強くなければならなかった。今は素晴らしいテニスができているし、今週の結果に本当に満足している。このトロフィーは僕にとって大きな意味を持つ」

一方、敗れた21歳のフィスは2024年の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)以来となるツアー4勝目とはならなかった。


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