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アルカラス 前年王者下し26度目V王手

アルカラス
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画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)は日本時間21日(現地20日)、シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が前年王者で第5シードのA・ルブレフを7-6 (7-3), 6-4のストレートで下し初の決勝進出を果たすとともに、自身26度目のツアータイトル獲得に王手をかけた。

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22歳で世界ランク1位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年はM・チリッチ(クロアチア)L・ナルディ(イタリア)を下し8強入りしたものの、準々決勝でJ・レヘチカ(チェコ)にフルセットで敗れた。

今大会は1回戦で世界ランク30位のA・リンデルクネシュ(フランス)、2回戦で同60位のV・ロイエ(フランス)、準々決勝で第7シードのK・ハチャノフを下し4強入りを決めた。

一方、28歳で世界ランク14位のルブレフが同大会に出場するのは4年連続8度目。2020年と昨年に優勝を飾っている。今大会は準々決勝で同33位のS・チチパス(ギリシャ)を下しての勝ち上がり。

準決勝の第1セット、第5ゲームでブレークに成功したアルカラスだったが、サービング・フォー・ザ・セットでブレークバックを許す。それでもその後、互いに1度ずつブレークを奪い合って突入したタイブレークを制し、先行する。

続く第2セットでアルカラスは3-0とリードを広げたものの、すぐに追いつかれる展開に。5-3では3本のマッチポイントを握りながらもブレークを返されたが、直後のリターンゲームで試合を決めるブレークを果たして2時間2分の熱戦を制した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されている。

「コートに立つたびに、自分が何をできるか、何が可能かは分かっている。そこは自分が向上させようとしている部分で、結果にもつながっている。成長し、成熟できている自分を誇りに思うよ」

「問題の解決策を見つけたいなら、落ち着いた場所で見つけるべきで、それが今取り組んでいることの1つ。プレー中にうまくいかず腹を立ててしまうと、フラストレーションが溜まる。でも、そこは解決策が見つかる場所ではない。今回の試合ではとても冷静で、明確に考え、前向きでいられた。そういう状態でこそ、解決策が見つかるんだ」

なお、アルカラスは史上最年少での生涯グランドスラム(四大大会全制覇)を達成した全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続き、自身26度目のツアータイトル獲得をかけ、決勝で世界ランク40位のA・フィス(フランス)と対戦する。フィスは準決勝で第6シードのJ・メンシク(チェコ)を下しての勝ち上がり。


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