男子テニスツアーの下部大会である橋本総業 東京国際オープン(東京/有明、ハード、1万ドル)は8日、シングルス2回戦が行われ、予選を勝ち抜いた18歳の
高橋悠介が
岸僚太を6-3, 6-2のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
この試合、ファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得した高橋は2度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功して1時間26分で勝利した。
現在18歳の高橋は、2014年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権で優勝するなどの実績を持つ。今年5月の中国フューチャーズ(中国/武漢、ハード、1万ドル)では準優勝を飾った。
今大会は1回戦で第1シードの
吉備雄也を破っている。
同日には第3シードの
竹内研人が
長尾克己を6-4, 6-1、
伊藤雄哉が
小ノ澤新を6-4, 6-1で下してベスト8へ駒を進めた。
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